今回は、病気の話題ではありませんが気分転換できるお話です!たまには、頭を切り換えてリラックスする事も健康作りには必要かと思いますのでお知らせします。
みなさんは現在、神戸市立博物館で「マウリッツハイス美術館展」が開催されてます。ご存じでした!
東京美術館で開催当時は、関西での開催のアナウンスはありませんでした。私は行くつもりでしたので非常に嬉しく思います。
バロックの巨匠ルーベンスやレンブラントなど、17世紀オランダ・フランドルの名画を鑑賞できるのですから、それはとても喜ばしいことです。
開催期間は、2012年9月29日〜2013年1月6日ということです。
一番に見ておきたいのはやはりこれですね!
ヨハネス・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》
1665年頃 油彩・カンヴァス
静寂の闇を背景に、異国風の衣装をまとった少女が、ぬれた口元をわずかに開き、肩ごしに親密なまなざしを向けています。
世界的なフェルメール・ブームのシンボル的存在「真珠の耳飾りの少女」。絵画史上最も愛されてきた作品の1つといっても過言ではありません。
ターバンには、ラピズラズリを砕いて作った貴重な顔料ウルトラマリンが用いられ、フェルメール・ブルーと呼ばれる青色の強い印象から「青いターバンの少女」とも呼ばれています。
モデルの容貌や身なりを忠実に写す肖像画ではなく、画家が構想を取り入れて自由に描いた小型の人物画「トローニー」だと考えられています。
私が「フェルメール」に興味を持った映画があります。今なら期間限定で無料で見られます。
↓ ↓ ↓
今日、これに関連した番組があります。
↓ ↓ ↓
ぶらぶら美術・博物館▽マウリッツハイス美術館展
2012年10月16日(火) 20時00分~20時54分 BS日テレ
マウリッツハイス美術館とは?
オランダ・ハーグにある王立のマウリッツハイス美術館は、オランダ領ブラジルの総督をつとめたナッサウ伯ヨーハン・マウリッツ(1604~79)の邸宅を使い、1822年に開館しました。
オランダ黄金時代の絵画の殿堂として世界的に知られ、17世紀オランダ・フランドル絵画の珠玉の名品約800点を所蔵しています。
同館が改修工事にはいるため、フェルメールの傑作として知られ、美術館の顔として最も人気の高い「真珠の耳飾りの少女」。
レンブラントによる感動的な再晩年の「自画像」、オランダ風景画の巨匠ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」、風刺が利いたヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」など約50点の出品が実現しました。
フェルメールの貴重な初期作品「ディアナとニンフたち」や、フランドル絵画の巨匠ルーベンス、ヤン・ブリューゲル(父)の作品も見逃すことができません。
厳選された至宝の数々を通して、魅力あふれるオランダ・フランドル絵画の世界に触れていただく絶好の機会です。
2012-10-16 |
共通テーマ:アート |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0