きょうの健康「手術で改善!正常圧水頭症」
2012年9月26日(水) 20時30分~20時45分 NHKEテレ1大阪
正常圧水頭症は、高齢者に多い。歩行や排尿、認知機能に障害が現れるが「年のせい」と考え見逃しやすい病気だ。しかし手術で改善が期待出来る。そこで重要な点をお伝えする
《番組内容》
「正常圧水頭症」は、小刻みに歩く、すり足などの「歩行障害」、頻尿や尿もれなどの「排尿障害」、もの忘れ、やる気の低下などの「認知障害」が現れる病気。
これらは、高齢者によくみられる症状なので“年のせい”と思い込んで、病気を見逃すことが少なくない。
しかし、早く気づいて手術を受ければ、症状の改善が期待できる。病気のサインとなる症状の特徴、治療法について詳しく伝える。
《出演者》
講師:脳神経外科医…石川正恒,
キャスター:久田直子,杉岡英樹
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正常圧水頭症
お年寄りになると、物忘れが多くなったり、歩き方が不自由(歩行障害)になったりすることがあります。「年のせい」とあきらめないで、頭の検査をすることをお勧めします。
正常圧水頭症は、頭の中や脊髄の表面を流れる、髄液(ずいえき)と呼ばれる水が、脳の中心にある脳室(のうしつ)と呼ばれる場所に溜まり、周りの脳を圧迫することにより、歩行障害(ほこうしょうがい)、物忘れ、排尿が間に合わないなどトイレの問題などが出る病気です。
2012-09-26 |
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