きょうの健康 大人の白血病治療「慢性骨髄性白血病」
2012年10月1日(月) 13時35分~13時50分 NHKEテレ1大阪
かつては不治の病といわれた慢性骨髄性白血病。遺伝子レベルで病気解明も進み、今では外来治療が可能に。病気のメカニズムや最新治療、悪化させない注意点等を取りあげる。
白血病とは?
『白血病』っていう病気は血液細胞のがん(細胞が勝手気ままに増殖する病気)で、骨髄(こつずい:骨の真ん中のスポンジ状のところ。
ここで血液を作っている)の中で白血病細胞が増殖し、正常な造血(ぞうけつ:血を作ること)機能が低下するために起こる病気といわれている。
《番組内容》
血液のがん「白血病」。白血病は年齢とともに発症率が上がり、特に50代から急増する。
かつては有効な治療が乏しく「不治の病」といわれた慢性骨髄性白血病だが、ここ10年ほどで、遺伝子レベルでの病気のメカニズムの解明が進み、治療法が発達。
現在では、のみ薬で外来治療できるまでになってきた。番組では、慢性骨髄性白血病のメカニズムや、最新の分子標的治療薬、病気を悪化させないための注意点などについて詳しく伝える。
《出演者》
講師:虎の門病院部長…谷口修一,
キャスター:濱中博久,久田直子
2012-10-01 |
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