先日、老化の原因!? 「体の糖化を止めろ!」という記事を書きましたが、あれから「糖化」についていろいろ調べてみました。 今日はその代2弾です。
糖化の予防は、食前のフルーツと食後のハーブティー。こんがり焼いたトースト、おいしそうだと思いませんか?
実はこのこんがり、これが糖化の現象で、同じ状態が肌やカラダに起こります。
パンがこんがり焼けると表面が固くなりますよね。それと同じで、糖化が肌の弾力を奪ってしまう現象、つまり、糖化は肌を焦がすのです。
今回は、食前のフルーツと食後のハーブティーで糖化を予防する方法をご紹介します。
食前と食後に習慣にして、老化の敵、糖化に立ち向かいましょう。
まず、食前にフルーツを食べます。
糖化の予防には柑橘系のフルーツが良いそうですが、特にグレープフルーツに効果があるようです。
グレープフルーツに含まれる食物繊維が、糖の吸収を抑える役割をします。
食前に食物繊維を摂ると、食べ物に含まれる糖が食物繊維に絡まって体内に吸収されにくくなります。
なので血糖値上昇のスピードを緩やかにすることが出来るのです。
また、ビタミンCにも糖の吸収を抑える働きがあります。ビタミンCが豊富なグレープフルーツは生で食べることができるので、ビタミンCを壊すこともありません。
朝食はトースト1枚、という人って多いと思います。そう言ってる私もそのタイプです。
トーストの前に、グレープフルーツを食べるっていうのもいいかもしれませんね。グレープフルーツは半分に切ってスプーンでも食べられますので、手間もかかりません。
そして、食後にハーブティーを飲みます。
ギリシャ語では、大地のリンゴとよばれているカモミールのハーブティーに効果があるようです。
カモミールの成分、カマメロサイドに糖化を抑える作用があると言われます。
もともとカモミールティーはリラックス効果が高いので、食後に飲むことでストレスを解消することもできます。
ストレスも糖化に拍車をかけますからね。
カモミールティーでリラックスして糖化を防ぐ、ダブル効果をねらいましょう。
2012-10-17 |
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